こんにちは！ お久しぶりの登場になってしまいました、ハッシーこと橋本です。 私は月曜日クラスと金曜日クラスを主に担当しているのですが、最近は火曜日と水曜日に顔を出すことも多く、沢山のスクール生と会うことができてとても嬉しく思っています！ 今回のブログは前回に引き続き、世界陸上の紹介です！ 前回からだいぶ期間が空いてしまい、世界陸上も9月13日から始まってしまうということで、可能な限り世界陸上の魅力を発信していきます！ 第2回の今回は皆さんがあまり知らないであろう種目の紹介です！ TRACでは短距離をメインで行っているということもあり、皆さんにとって”陸上＝100m”という認識があるかもしれません。 ですが、世界陸上にはもっと沢山の種目があり、どれもとっても魅力的です！ スクールに通っている皆さんが知らないであろう種目をまずは2つピックアップして紹介していきます！ ①3000m障害物 この種目はトラック種目の中の長距離走に分類される種目ですが、ただ長い距離を走るだけではありません！ なんと、3000mを走る途中にハードルとハードルと水濠を組み合わせた障害物（以下、「水濠」と表記します。）を越える必要があります！ 越える回数は、ハードルを28回、水濠を7回、合計35回です！ 特に水濠を越えた後に舞う水しぶきは大迫力です！ 男子3000m障害物には、日本からは三浦龍司（みうらりゅうじ）選手が出場します！ 三浦選手はこの種目の日本記録保持者で、東京オリンピック、パリオリンピックと2大会連続の入賞をしています！ (三浦選手の詳しい説明は<a style="color:#000000" href="https://www.jaaf.or.jp/news/article/22430/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>！) 予選は9月13日（土）18:05～、決勝は9月15日(月)21:55〜です！ ②競歩 速さを競う種目（短距離走、長距離走、かけっこなど）の勝利条件は「一番早くゴールに体を運ぶこと」ですが、体を運ぶ手段は「走る」だけではありません！ 競歩という種目では、「歩いて」速さを競います！ ただ、普通に歩けば良いという訳ではなく、歩き方に関する2つのルールが存在します！ ①どちらかの足が地面についていなくてはいけない ②地面に足がついた瞬間から、脚が地面と垂直になるまで、ひざが曲がってはいけない このルールを3回破ると失格となってしまいます。 そのため、1位だった選手がゴール寸前で失格になってしまい、2位の選手が逆転優勝するなんてことも起こります。 美しいフォームで進む姿は、素人の僕から見ても惚れ惚れしてしまいます！ 種目は20㎞競歩と35㎞競歩があり、男女それぞれすべての種目に出場します！ 出場選手は以下のリンクに詳しくまとまっているので、要チェックです！ <a style="color:#1155cc" href="https://www.jaaf.or.jp/news/article/21572/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.jaaf.or.jp/news/article/21572/</a> 今回はこちらの2種目の紹介でした！ 本当は全種目書きたいのですが、世界陸上のスタートに間に合わないので、この2種目をまずはピックアップさせていただきました。 また、様々な権利の関係で画像を全く載せることができず、、、。参考になるリンクを各種目1つずつ貼っているので、ぜひそちらから競技の雰囲気を感じ取ってください！ なるべく早く次回のブログもアップしますので、お楽しみに！

世界陸上を100倍楽しもう！　その②

TRACの大西です。 　最後のブログを書いてから、早二ヶ月が経過しようとしています。時の流れは早いです・・・夏場は本当に忙しくて、試合の帯同に、遠征、合宿と飛び回っておりました。年間で50-60試合に行っています。短距離はシーズンは3月末〜10月いっぱいなので、ほぼ毎週のようにどこかの大会会場にいます。決して遊んでいた訳ではないのでお許しください笑 　さて、前回（<a href="https://www.tractokyo.com/news/llirh0l-m8" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.tractokyo.com/news/llirh0l-m8</a>）は「走るスキル」をテーマに走りの基礎的なことを書きました。これは言ってしまえば、原理原則の部分ですので、私ではなくとも専門家に聞けば同じ回答が返ってくるかと思います。コーチングの差別化とは原理原則を学び、どのようにプログラムに落としていくかです。特に、TRACの対象となるジュニア世代では、原理原則を踏まえつつ、将来から逆算して今やるべきこと、高めておくべきことを考える必要があると個人的に考えています。 　現在はTRACのコーチをしているさなコーチは私の教え子でもあります。そこで、今回は教え子の成長の軌跡を走動作で追っていきたいと思います。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5e64faa5f5b14e8a8553d5670a5a8ac2/d955ad2bb85b46c4abd7c0597ad83100/%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E2%91%A0.png" alt=""> 	初めてさなコーチに出会ったのは2016年の春先でした。当時は私の担当クラスではなく、「やる気があって、センスのいい子がいる」と担当コーチから話を聞いていました。　 	年度が変わり、2016年春頃から私の担当クラスに参加にするようになりました。（その頃からの付き合いと思うと10年も経つんですね…）印象としては、手足が長く、楽しそうに走るなーという印象でした。その頃の走りが上記の写真になります。写真からもわかるように長い手足をフルに使って走り、体が開き上半身の捩れも感じます。足も大きく後ろまで蹴り上げており、いわゆる“足が流れる”走りと言えます。 	この頃からジュニアのスプリントスキルで考えていたことは、“足が流れることは悪ではない。”ということです。足が流れることは一般的に改善すべき課題として認識されています。しかしなが、ジュニア期においては足が流れるくらい地面を押せるということは一つの素晴らしい能力であると考えていました。体が成長し、筋力がつけば自然と改善されていく動きと考え、10歳の彼女にシニアのトップスプリンターと同じ動作をさせる必要はないと考えていました。また、やや体も前に倒れる前傾気味の姿勢も頭と体の重さのバランスが大人とは違うため前傾気味になりやすいです。声掛けとしては「姿勢まっすぐー！」としていましたが、強く言及することはありませんでした。そんなことを気にするよりも思い切り走ってくれた方がいいという思いが強かったです。 　この頃、別の習い事でチアダンスもやっていたそうで、走る時にはつま先が下がってしまう癖もありました。つま先が下がると足首を能動的に使う走りになりやすく、アキレス腱の反射を使って走れなくなることがあります。これも高く飛ばないジャンプを繰り返して修正をしていきました。このように他競技の体の動かし方の影響を受けることは多々あります。球技系選手だと止まることが前提なので、やや腰の位置が低いポジションがデフォルトだったりと特性が出てきます。もちろんポジティブな側面もたくさんありますので、相互に作用していることを理解することが大事なポイントだと思います。 &nbsp; <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5e64faa5f5b14e8a8553d5670a5a8ac2/f35945d2b2a14b3c84862b7feca483f9/%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E2%91%A1.png" alt=""> 	その後、週1回レッスンをするようになり3−4ヶ月経過したのが上記になります。頭と体のバランスも数ヶ月でまるっきり変わっているのが写真からでもみて取れますね。記録こそ大きな変化はありませんが、春先よりもダイナミックな走りになっており、この子はいい選手になるかもなーと思い始めたくらいです。とはいえ、特別なことをしておらず3つのことを考えていました。 ①大きな走りをすること ②正しい腿上げをすること ③体を自在に操ること 　この３つは当時から今でも変わらずジュニア世代で大事な要素だと考えています。①については、彼女の本来の動きであったので特段細いことは言わず、思い切り走れるような声かけ、メニューをしていました。間延びしてしまいそうな時は、ラダーなどのクイックネスを高めるような動き作りを入れてチューニングしていました。②はかなり私個人の好みでもありますが、正しい姿勢を作り、膝を畳み、踵がお尻の真下に来るような軌道を描き、大腿部が上下にピストン運動をさせる腿上げはスプリントの基本と考えています。これについてはあの手、この手を使って正しい動きの取得に時間をかけていました。③はコーディネーション運動などを通じて自分の体の説明書を作っていくイメージで取り組んでいました。現在のTRACでもリズムジャンプや体操などを時間をかけて取り組んでいるのは操作性を高めたいからです。これができると②で行う基本ドリルの習得が早くなり、新しいスキルのクオリティが高まっていきます。 　これらを取り組んだ結果、タイムはそれほど変化ありませんが、前回よりもダイナミックな走りになっていることがわかります。特に、右から2枚目の写真にあるように右足の膝がしっかり折りたたまる動きを習得できたことが一番の収穫です。これによって、接地時にストライドを大きく伸ばそうとして、ボールを蹴るように膝下を降り出すような動きを制限できます。制限されることによって、綺麗な姿勢で接地でき、地面に大きな力を伝えることが出来ます。その結果、大きなストライドを確保できるようになり、ダイナミックな走りを生み出しています。その分、ピッチはやや低下してしまいますが。 　ジュニア期で足の速い子の特徴としては、ダイナミックな走りをする子よりもピッチの高い子が早いパターンが多いです。しかしながら、能動的に足を回しているため、体が成長し重くなってくると思うように回せなくなり、伸び悩む傾向にあります。地面に力を伝えて“もらう”この感覚が陸上競技ならでは感覚になります。レッスンでも段差から落ちたり、連続ジャンプの練習が多いのはこの反発をもらう感覚を養うことが何よりも重要になるからです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5e64faa5f5b14e8a8553d5670a5a8ac2/a05166d965574735b40eb89bbe26e294/%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E2%91%A2.png" alt=""> 	 　そこから8−9ヶ月後の走りがこちらです。写真を見てもわかるように体が大きくなり、走りにも力強さが増しました。その一方で、以前見られた走りのダイナミックさはやや影を潜めているような印象を受けます。タイムは7秒台と早くなっていますが、動きとして以前とは異なります。発育段階では体の成長と自分に体の認識がずれるクラムジーという現象が起きます。自分の体なのに、自分の体を操作ができない。以前であれば、これくらいの力加減でやれば上手くいくと思っていたことが、噛み合わなくなり一時的に運動能力が低下する現象です。さなコーチの場合、タイムは向上していますので運動能力の低下とは言い難いかもしれませんが、思うように体を操作できない時期ではありました。大きく動くと操作できないために少しコンパクトに動いている印象です。この時期の有効な改善策は今のところなく、新しい体に感覚が追いつくことを様々な運動を通じてアップデートしていくしかないかなと思います。大人で言えば、スマートフォンの新しいOSシステムにアップデートされて、今まで同じように操作できないあの感じがイメージしやすいかもしれません笑 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5e64faa5f5b14e8a8553d5670a5a8ac2/2a6228d8721b4955a89f7f872c9cd4d0/%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E2%91%A3.png" alt=""> 	&nbsp; 　そこから半年後の年末の走りです。非常にいい走りをしているなと感じます。いいなと思う点が地面についていない方の足（遊脚）がしっかりたたまれながら前方へスイングされていること。前足部で接地でき踵が落ちておらず、アキレス腱で地面を跳ね返せているここと。頭が地面から高い位置で移動できていること。がグッドポイントです。この頃のレッスンでは高いミニハードルを積極的に行い、膝を畳みながら脛をまっすぐ下ろすシザースの動きの習得をしていきました。また、一歩の力を大きくできるように5歩でどこまで飛べるかなどのチャレンジも積極的に行っていました。 　腕振りの肘が後ろに引いた時に伸び切っていますが、ジュニア期ではしっかり振り切れていれば私は特に気にしません。（大会では、肘が伸びてるとカッコ悪いからと言って大会の時だけは肘を曲げて走っていました。できるならやらんかい！笑）筋力がついてくれば、肘を閉じた腕振りが可能になります。 　この少し前の都の大会で入賞できたこともあり、モチベーションも非常に高くレッスン終了後にはメディシンボールを真上に投げる自主トレをしていました。スプリントでは、股関節の屈曲伸展動作が非常に重要になります。屈んだ姿勢から真上に垂直飛びをするような運動を繰り返したことになり、股関節の屈曲伸展動作を高めることができたと考えています。 　また、出会った時から彼女に一貫してお願いしていたことがあります。それは「わかったふりをしないこと。」「わからない時はわからないと言うこと」です。長くその世界にいると、いつの間にか指導する側がこれは相手も知っているだろうということが起きやすく、前提条件がズレることがしばしば起きます。これは言わば指導側の怠慢ともいえ、本質の理解を誤魔化している可能性もあります。そう言った意味では、さなコーチにコーチとしての引き出しを多く作ってもらいコーチとして育ててもらいました。「いい選手はコーチを育てる」と言いますが、まさにその通りだなと感じてしました。 　まるで娘の成長を日記のようなブログになってしまいましたが、トレーニングを継続していくことで動きの変化が訪れます。よく指導する時に、その動作ができないことは「コクピットのエラーなのか？」「機体のエラーなのか？」という話をします。コクピット（脳）のエラーというのは命令がうまく体（＝機体）に伝わらないということで身体の操作性が乏しいと考えています。机にあるコップを手で掴むことは容易であり、失敗もしないと思います。しかし、そのコップを利き手ではない手で親指と小指だけで掴めと言われたらどうでしょうか？もしかするとつかみ損ねてしまう可能性もありますよね。これも数回やれば多分できるようになると思います。こうしてコクピット（脳）からの命令経路を作ってあげること＝身体操作性を高める。このことがスポーツのパフォーマンスを高めるために大事なポイントだと思います。そして、機体（身体）のエラーは、そのスキルを体現する土台がないということです。垂直跳びで1m飛びたいと思って、正しい動きをしても50cmしか飛べないというのは、そのパフォーマンスを発揮するための筋力、パワーが不足していることに他なりません。腕振りもまっすぐ振ろうとして振れない子は、鎖骨のあたりがかなり張って巻き肩であったり、ストレートネックであったりして、そもそも正しい命令をしてもその通り体が動けない状態です。陸上競技はフィジカルのスポーツであり、筋力的な土台がないとできないスキルがあります。逆に言えば、ジュニア期ではシニアと同じような走りをしていることは本質的ではないと言えます。さなコーチの動きの軌跡を見れば、体ができ、操作性が高まっていけばパフォーマンスは上がっていきます。TRACに来た当初は、運動会でリレーの選手になることが目標だった彼女でしたが、中学に入って100mで都大会の決勝に残るような選手になり、3年時にはハードルで都大会で優勝し全国大会にも出場するまでになりました。 	&nbsp; 　“今が大事”という価値観もよくわかりますが、こと陸上競技に関しては長い目で成長を見守っていくことが大切なお子さんを預かる身としては大事かなと思います。何よりもかけっこが、陸上競技が好きになっていけるようなクラブを作っていきたいと考えています。

走動作の経年変化　～さなコーチを例にして～

今回もブログを読んでいただき、ありがとうございます！ 金曜クラス担当のさなです。 保護者の方から「ブログ読みました！」と声をかけていただくことが多く、皆様に届いているんだと実感し、大変うれしく思っております。 いつもありがとうございます！ さて、皆さんは「大会」という言葉を聞いて何をイメージしますか？ 「大会＝競争」でしょうか？ 「強くないと出ちゃいけないんじゃないか...」 と思っている人はいませんか？ 「自分は自信がないからな...」 とチャレンジ出来ていない人はいませんか？ このブログを読んで、「大会にチャレンジしてみようかな！」と思ってくれたら嬉しいです。 というのも実は、先日陸上の大会に出場しました！ 私は大西コーチが代表を務める「Accel Track Club」に所属しています。 年に１回、各クラブチームで獲得した点数を競い合う「クラブ対抗」という対抗戦があり、それに出場しました。チームとしての結果は111点を獲得し、2位に10点差をつけ、通算10回目の総合優勝・４連覇を果たしました！ この大会は普段最前線で競技をしているメンバーだけではなく、陸上が大好きな人達が集まって皆で挑む、年に一回の貴重な機会になっています。 大会というと緊張感の走るピリピリとした雰囲気を想像するかもしれませんが、 競技を終えるとみんな笑顔！ 「走るのって楽しいな」と実感した１日になりました。 TRACでも年に３回、春夏秋に大会に出場する機会があるのをご存じでしょうか？ 春と秋にある、チャレンジカップ。 夏にある、小学生陸上競技交流大会。（通称、日清カップ） 私もTRACのスクール生時代に年に４.5回ほど大会に出場していました！ 同い年の子も大会の日はとっても強そうに見えて、ドキドキだったのを覚えています。 いつもと違う雰囲気の中で走るのはとても緊張しましたが、大勢がいる中でTRACのTシャツを着て走ったこと、電光掲示板に自分の名前とTRACの文字が大きく表示されたことがとても誇らしかったです。 なので、私は大きな競技場でTRACを掲げて思いっきり走る経験をより多くの子にしてほしいなと思います。 秋にも大会があります！ 人数が集まれば、男女各2人の4人1組てリレーにも出場できます！ 是非、挑戦してみてください！

大会にチャレンジ！！！

みなさんお久しぶりです。月、水、金曜の担当コーチをしております藤井です。 夏休みになり皆様いかがお過ごしでしょうか？ 元気が有り余っている割に外も暑くて子どもの体力を消耗するのに一苦労ですね。 今日のブログでは私が思うTRACの魅力についてお話できればと思います。 TRACには私もたくさんの魅力を感じておりますが、まず一つ目に雨に濡れず、いい環境が整っていること。 ここ有明アーバンスポーツパークでは90mのランニングトラックを6レーン設けた全天候型ランニング練習場があります。雨の日は特に外で遊べずに体力があまりがちですが、TRACに来て頂けたらたくさん走り回ることができます！もちろんたくさんの道具も揃っているため色々な練習ができます。夏は暑いですがかけっこの練習をする上では走りやすいバッチリな環境です。 毎月の50m測定もこの環境でやるからこそしっかり走りきることができます。またタイムを正確に計ることができるのもこのありがたい環境のおかげだと思っております。 二つ目に、振替システムがあること。 TRACでは月、火、水、金と週に4回活動しています。例えば風邪を引いてしまったり学校が長引いてしまった時は練習が始まる前までに振替して頂ければ後日改めて他の曜日に参加できます。臨機応変に行動する毎日ですから、いつ参加するかを自分で選択できることは子育てしている上でとてもありがたいことだと1人の親として感じます。 曜日によってそれぞれのカラーがあって面白いので、この夏休みを機にみなさん色んな曜日に振替してみて下さいね☺ 三つ目に通い放題プランと1回券プランがあること！ 通い放題プランはU12以上の子が利用できるものですが、こちらのプランにすると週に4回通うことができます。体力を付けたい子にはバッチリなプランです！それともう一つ、1回券プランです！例えば毎週は来られないけど月に2回だけなら来れる子や家が遠くて毎週来るのはちょっと、、という子におすすめ！　どんな子どもたちにもかけっこを好きになって欲しいので色々な生活スタイルに合わせて参加できるのがTRACの良いところです。 長いですか？ まだまだ魅力がありすぎてあと5倍くらい書けそうです笑 もう少々お付き合いください笑 四つ目！！笑 TRAC会員限定でお家で挑戦できるトレーニングを配信していること みなさん、こちらの会員専用LINEには既に登録済みでしょうか？まだしてない！という保護者の方がいらっしゃいましたらコーチまでお伝えください！ こちらでは定期的にお家でできるトレーニング動画を配信しています。みなさんも隙間時間にぜひ挑戦してみてくださいね！TRACは会員の方を大切に思い、少しでも寄り添うことができるスクールであること。少しでも皆さんの運動能力の向上に役立てるよう日々精進して参ります。 ５つ目！ 遊び感覚で学ぶ！ TRACでは子供達もコーチも"楽しむ"ことをモットーにしています。まずは楽しくやろうじゃないか！楽しい、やりたい！走るの好き！これが1番の近道ですよね。「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように好きなことには熱心に、自分で工夫して上達していくものです。その為に練習だけど遊び心を忘れないこと、チャレンジしたくなるような環境作りをすること。これが好奇心に繋がるのではないかと考えます。それやってみたい！と挑戦する心を育てていきたいと思います。 このように魅力がたくさんあるTRAC！皆さんもいつまでも好きでいて頂けると嬉しいです！ 長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました！

TRACの魅力！！

皆さんこんにちは！ 火曜日クラスを担当しています、コーチの増原です！ 今月もやってきましたゴリトレのお時間です💪 今回はふくらはぎのトレーニングをご紹介します。&nbsp;&nbsp; ふくらはぎを鍛えることで、地面を押す力が強くなったり、足首や膝の負担を軽減し、怪我のリスクを下げることに繋がります👍️ また、親御さんは毎日の歩行や、階段の上り下りが楽になり疲れにくくなる効果も✨ 1.カーフレイズ（両足）　動画は<a href="https://youtube.com/shorts/at46R456PIo?feature=share" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>！ レベル1 ① 背筋を伸ばし肩幅に足を開く ②壁や手すりなどを軽く掴みバランスを保つ ③母指球（親指の付け根）でぐっと踏ん張りつま先立ちになる ④ゆっくりとかかとを下ろしていく ※この時完全にかかとは下ろしきらないようにする、下ろしきってしまうと休憩になってしまう ⑤10回〜15回を2〜3セット程度を目標にチャレンジ！ レベル2 キープで強化 ①〜③まではレベル1と同じ。 ④つま先立ちの状態で3秒間キープをしてからゆっくりかかとを下ろす ⑤10回を3セット目指してチャレンジ！ レベル3 片足でバランスに挑戦　動画は<a href="https://youtube.com/shorts/FUzwMJp3oiQ?feature=share" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>！ ①〜③まではレベル1と同じ。 ④片足を浮かし、つま先立ちの足だけでゆっくりかかとを下ろす ※片足を浮かした際に、つま先立ちの足の高さが下がらないように注意⚠️ ⑤10回を3セット目指してチャレンジ！ レベル4 片足強化　動画は<a href="https://youtube.com/shorts/DlRqBKxcS6c?feature=share" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>！ ①背筋を伸ばし肩幅で立つ ②壁や手すりなどを軽くつかみバランスをとる ③片足を浮かせ、母指球を意識し片足でつま先立ちになる ④ゆっくりかかとを下ろしていく ⑤8回〜10回を3セット目指してチャレンジ！ 親子でチャレンジしてみてください！ 来週もお楽しみに！

親子でできるゴリトレ講座　その４（ふくらはぎ編）

今回もブログを読んで頂きましてありがとうございます。 TRAC唯一の長距離コーチの髙根です。 私的な報告となってしまいますが 8月22日（金）に行われる関東選手権の1500mに出場決定となりましたので、本日はこちらのブログに書かせて頂きました。 そもそも関東選手権って何だろう？という所だと思うので、大会の概要から説明していきます！ ◯関東選手権とは？ ◯茨城県選手権結果 ◯関東選手権の意気込み ◯関東選手権とは？ 関東選手権は、毎年8月に行われる関東大会です。 出場する選手の年齢には関係なくチャレンジすることができます。 ただ、出場の為には、それ以前に各県で行われる県選手権に出場する必要があります。 県選手権で6番以内に入ることができた選手のみ、次のステージである関東選手権に県の代表として出場できます。 関東の1都6県の、各県6人、合計42人のみです。 髙根コーチはその中でも茨城県の代表として関東選手権に出場します！ ゴリラコーチ（増原コーチ）やサイトウコーチも千葉県代表として出場します！ また、大西コーチやスシローコーチ（鈴木コーチ）、イイヅカコーチやサナコーチも監督、マネージャーとして来られます！ 大西コーチのチームは関東選手権の4×400mリレーと4×100mで2連連続どちらも優勝しています。 とんでもないですね！笑 ◯茨城県選手権結果 私は千葉県の銚子市で生まれ、茨城県の神栖市という所で育ちました。 小さい頃からお世話になっている地元、神栖市のクラブチームの選手として茨城県選手権に出場しました。 種目は1500mで11時〜予選、15時〜決勝でした。 1日に2回1500mを炎天下の中走ることはすごく大変でした。 子供達のかけっこと違い、長距離では「牽制（けんせい）」ということが起こります。先頭で引っ張ると風の抵抗を受けてしまったりするので、皆が後ろに下がろうとすると、ペースが遅くなってしまいます。 予選でも決勝でも牽制が起こり、ごちゃごちゃした中で大変なレースでした。 　 ただ、予選3組ある中で、1組目の1番で決勝に進み、決勝は4分1秒（50m8秒ペース）で走り切り、3位になることができました！ 茨城県の大会で表彰台に登るのは10年ぶり（小学校5年生以来）でした。 どこか面影が見えますね👀 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5e64faa5f5b14e8a8553d5670a5a8ac2/3ad6dd432a4c412784ddabb84da5f53f/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-22%20152929.png" alt=""> ◯関東選手権の意気込み 関東選手権の目標は表彰台（3位以内）です。 各県の代表が集まる大会なので、とてもレベルが高いです。 加えて、実は大西コーチたちにレースを見てもらうのが初めてなので、気合いが入っています。 皆と同じくコーチも褒められたら嬉しいものです。 ともに足が速くなることを目指す仲間として頑張りましょう！

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